■校章



 昨年度行われた中南地区統合校開設準備委員会の報告をもとに、黒石商業高校情報デザイン科の生徒にデザイン制作を依頼し、校章デザイン検討会議等を経て、完成した校章です。
 制作者は黒石商業高校情報デザイン科3年山口晃生君であり、そのデザインコンセプトは次のとおりです。

 黒石市中野もみじ山の紅葉をイメージして制作しました。連なる菱形は、黒石高校の校訓である「誠実・敬愛・健康」と、黒石商業高校の校訓である「自戒・慈愛・寛容」を表し、その菱形には伝統工芸「津軽こぎん刺し」のイメージを重ね合わせ、「統合する2校から伝統を紡いでいく」という想いを表現しました。
 また、菱形の下に「高」の字を配置し、そこから無数の若いつぼみが大きく花開くように、統合校が地域の期待を担い発展していく姿を表しています。それは私が考える、人々が一体となった明るい町「黒石」を表現したものです。
 人間の成長と地域の発展を表現したのが、この校章デザインです。
■制服


 イメージは「爽やか」、「凜」。誰もが好感を持てる、爽やかで凜々しい色使いをベースにした飽きのこないオーソドックスなデザインでありながら、細部にこだわることで他の高校にはない統合校オリジナルの制服が完成しました。
体験入学に参加された中学生の皆さんには、ネクタイに関するアンケート調査にご協力いただき、誠にありがとうございました。
制服の機能については、コチラをご覧ください。